東京大学 物性研究所 国際超強磁場科学研究施設

短期研究会

パルスマグネット100周年

日程 : 2024年12月16日(月) - 2024年12月18日(水)

場所 : 物性研究所本館6階 大講義室(A632) および ZOOMによるハイブリッド開催


世話人 : 宮田敦彦、小濱芳允、徳永将史、松田康弘、金道浩一(東大物性研)

e-mail : a-miyata@issp.u-tokyo.ac.jp

1924年、世界で最初のパルスマグネットがカピッツァにより作られ、その当時では画期的となる50テスラの強磁場発生に成功している。それから100年の時を経て、東京大学物性研究所では非破壊及び破壊型パルスマグネット技術を駆使して、70テスラから600テスラ領域のパルス強磁場下における物性研究を可能としている。最近では、測定技術開発の著しい進展により、100年前では想像のつかないほど多岐にわたる物性測定が展開され、パルス強磁場科学の進歩が続いている。本研究会では、次世代を担うパルス強磁場ユーザーが一同に会し、最新の共同利用成果を発表する機会を提供する。これにより、若手研究者によるネットワーク形成および横断的研究を促進し、将来のパルス強磁場科学の発展に寄与することを目的とする。


プログラムや招待講演者のリストは、研究会のウェブサイトをご参照ください。

研究会のウェブサイト:https://miyata.issp.u-tokyo.ac.jp/issprw2024/


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